【狩猟】ジビエ肉って何!美味しいの?ジビエ肉を食べるメリットとデメリット
こんにちは!@KaZuOkA0412です!
本日は、テーマにもあるように「ジビエ」について簡単に紹介したいと思います。
牛肉、豚肉、鶏肉といったお肉がまだまだメジャーな中、
ふとお店で食べた「ジビエ」が忘れられない!と感じたことはありませんか?
その忘れられない「ジビエ」の味。
野生の中で育った動物達の生命力が口の中に広がる瞬間は至福の一時ですね!
そんな食べて美味しい「ジビエ」について、まだまだ知られていないことがたくさんあります!
そこで!
ジビエを好きになってしまったあなたに、「知られざるジビエの世界」をご案内しましょう!これを読めば「ジビエ」が分かる!!
日本の歴史からみるジビエの由来
【言葉の由来】
シカ、イノシシ、カモなどの野生の獣や鳥を、狩猟して食材として使用したものを「ジビエ」といいます!ジビエ(gibier)はフランス語で、英語圏ではブッシュミート(bushmeat)と呼ばれます。
【日本のジビエの歴史】
日本でも縄文時代から食べられていて、ほとんどが、シカ、イノシシの肉だったみたいですよ〜!縄文時代にはまだ家畜(動物を肉、卵、毛皮に使用するために飼育すること)の概念がなかったため、肉を食べるには、必然的に狩猟を行う必要がありました。
ジビエに関する考え方は、日本の歴史の中でも様々な変化がありました。時代によっては肉食が禁忌とされていたこともあり、そういった背景にはその時代の思想、宗教の考えが影響を与えています。肉を食べるのが禁忌の時代があったと思うと驚きですよね。
ジビエの種類
日本で有名なジビエといえば、シカ、イノシシ、ヒツジがあげられます!
「ジビエ」と称される野生鳥獣は多く、獣類ならウサギやクマ、シマリス、タヌキ。鳥類なら、カモ、カラス、ハト、キジなどがあげられます!国によって狩猟が許可されていない種類もあります。
ジビエは狩猟でとった自然で育った野生鳥獣のことをいいますが、中には飼育されたものもあります。半野生ジビエといい、途中まで育てて野に放ったり、野生のものを餌付けするといったものもあります。
ジビエ肉を食べるメリット、デメリット
【メリット】
・牛肉、豚肉と比べると脂肪が少なく、高タンパク
・栄養豊富でヘルシー
・美味しい!
(例)
シカ肉:高タンパクで鉄分が豊富。貧血、冷え症の予防にも!
イノシシ肉:ビタミンB2が豊富で疲労回復!脂身にはコラーゲンが含まれている。
【デメリット】
・独特の野生の風味がある
・脂身が少なく、「肉が硬い」といったイメージもあるか
・生や加熱が不十分のまま食べてしまうと、寄生虫による感染症にかかる恐れがある
※ 野生の鹿や猪は、獲ってからすぐに血抜きをして捌けばほとんど嫌な臭いは
取れてしまいます。都内までの配送時間などで少し肉が悪くなってしまいますので、
本当に旨いジビエ肉は、田舎にありっ!
まとめ
農作物を荒らしてしまうといった被害から、野生鳥獣の狩猟も行われています。命を無駄にせず、ジビエとして飲食店や加工食品として循環させて肉を食べ、これからも楽しんでいきたいですね!
食の文化が発展しつづけている今だからこそ、「ジビエ」にもっとスポットライトをあてて、盛り上げていきましょう!
⬇︎先日、田舎から送られてきた猪を焼肉スタイルで!
イノシシ🐗 4,000〜5,000/キロ 程度の相場. お酒のアテにぜひ. eating boar meat.