【トレンド】大麻(マリファナ)は海外で合法なのに、日本では非合法なのか徹底解説(動画で説明)
こんにちは!
今日は少し真面目に時事ネタを書く@KaZuOka0412です。
最近、芸能界で大麻や薬物所持で逮捕されるニュースが飛び交っていますね。沢尻エリカが所持していたMDMAは、覚醒剤に似たものなので完全に違法ドラッグで「ダメ、絶対」のものです。*私は決して大麻(マリファナ)を推奨するわけではありません
一方海外では、大麻が合法になる流れが来ています。米オバマ大統領が、「私もかつて大麻を吸っていた」と言って話題になったこともあるくらいです。また、日本のタレントであるモーリー・ロバートソンさんも大麻については、日本でもっと議論すべきだと主張しています。
令和になったんだし、日本政府もそろそろ価値観を代謝させろ!いつまで大麻後進国のままなんだ!
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) November 14, 2019
…みたいな。 https://t.co/7tJH7fp4gK
合法化の流れが来ている理由を知りたかったので、色々と調べてみました。ほとんどYoutubeで情報手に入る時代ですね!ということで今回は、『大麻(マリファナ)』について知るために役に立つ動画を紹介していきます。
- 1. 危険ドラッグや大麻(マリファナ)について考える
- 2. 大麻(マリファナ)の歴史
- 3. 大麻(マリファナ)の種類
- 4. 大麻(マリファナ)についての議論@日本
- 5. 大麻(マリファナ)が禁止(非合法)になった理由
- 6. 海外で大麻が合法になる流れが起きている理由
- 7. 日本でも合法的に手に入る大麻(マリファナ)がある?
- 8. さいごに
1. 危険ドラッグや大麻(マリファナ)について考える
芸人のあっちゃん(中田敦彦)がYoutubeでもギリギリの動画を投稿しています。日本の歴史を紐解いて、危険ドラッグと大麻についてとても分かりやすく説明しているので、まずはこの動画を見ることをおすすめします。
また、ブロガーで有名のイケハヤさんも大麻について動画を出しています。イケハヤ節が炸裂していて、観ていてすっきりします。
2. 大麻(マリファナ)の歴史
実は、日本と大麻は密接な関係が昔からあります。「大麻」と聞くと危険なイメージがあると思いますが、「麻」と聞くと危険というよりも衣類の材質が頭に浮かぶと思います。これは、日本のこれまでの歴史を紐解くとすっきりします。その歴史について、分かりやすく説明しているのが、この動画です。
3. 大麻(マリファナ)の種類
最近の大麻は強化され押収される大麻の作用は、90年代半ばと比べて品種が3倍以上になっているらしいですが、大麻(マリファナ)の種類は大きく分けて3つあります。
- 産業用大麻・・・衣類に使われる糸や縄、下駄の緒、相撲の化粧綱に使われる
- 嗜好用大麻・・・自宅で気軽に使用できる大麻のこと(睡眠促進剤としてなど)
- 医療用大麻・・・文字通り医療用にしようされる(症状の緩和治療など)
路上でホームレスの方が販売している雑誌で有名なthe big issue(ビッグイシュー)でも「麻」の歴史と日本の大麻合法化について特集を組んでいます。その雑誌をさらに分かりやすく解説しているのが、この動画です。
4. 大麻(マリファナ)についての議論@日本
海外では、ますます大麻の研究が進んでいるのですが、日本では大麻の研究すら合法的に行うことができません。世界的に合法化の流れが進む中、日本だけがガラパゴス状態となり、研究開発に大きな遅れを取っています。そこで、勇気ある議員さんが国会討論で大麻合法化について熱く訴えています。
5. 大麻(マリファナ)が禁止(非合法)になった理由
昔は世界的にも、大麻が禁止されていました。この動画では、なぜ大麻が禁止になったのか歴史的に分かりやすく解説しているので、ぜひチェックして観てください。
下の動画は、なぜ大麻が日本で禁止になっているのかホリエモンやひろゆきが語っています。タバコの産業化や警察の既得権益だとか、様々な説が飛び交っていますが、どれもあながち間違いではないのか、と思えます。
6. 海外で大麻が合法になる流れが起きている理由
大手のYahooニュースでも最近は、たびたび「大麻」についての記事が増えてきました。特にアメリカでは多くの州が大麻合法化となっているため、日本にフォーカスというよりは「なぜアメリカは大麻合法化の流れへ?」という記事内容が多いイメージです。
結論として、大麻合法化が進む大きな理由は、「大麻は危険ではない」という研究結果が科学的に進歩していることもあり、「研究スピードが上がっている」のと「インターネットの普及」が相乗効果を生み、国民の中でも大麻はタバコやお酒よりも安全であるという認識が特に欧米では広がっているようです。
最近の研究では、緑内障、発作、アルツハイマー、不安神経症、ガンの痛み、関節炎、パーキンソン病、クローン病などに効くという報告も少なくはない。健康の促進も報告されているので、今後の医療用大麻の開発に期待ができそうです。
あの有名な雑誌Wiredでも「あなたの知らない合法大麻の未来」というテーマで特集を組んでいます。2分弱の動画ですが、とても分かりやすくまとまっています。
知っている人もいると思いますが、オランダに次いでカナダも大麻が合法化となりました。この動画では、カナダでの大麻合法化について解説しているので、興味ある方はどうぞー
7. 日本でも合法的に手に入る大麻(マリファナ)がある?
実は、日本でも合法的に手に入る大麻の種類があります。それは、『CBDオイル』というものです。ただ、これは合法ドラッグや脱法ドラッグとは違います。
日本で法律的に禁止されている大麻(マリファナ)の定義は、以下の通りです。
『大麻草の葉と花穂(花冠)とその製品が禁止されており、麻の茎および種子それら由来の製品は除外される』
日本で購入することができるCBDオイルは、「産業用大麻の成熟した茎と種子及びその製品」ですので、法律で禁止されている「大麻(マリファナ)」から除外されているもので作られている製品ということになります。
このCBDオイルには、うつ症状や慢性の痛みや睡眠障害を和らげる作用があると言われているため、欧米では寝る前にドリンクに混ぜて飲んだり、カプセルの形で飲んだりしているそうです。ちなみに、CBDオイルはネットで簡単に購入することができますので、気になる方はチェックして見てください。
下記のナチュラルオイルは、CBDは含まれていませんが、お風呂上がりに感想を防ぐためにぬったりして、化粧水として使うのがおすすめです。
また、こちらは電子タバコのように交換用のカートリッジを取り付けて吸うタイプもあります。
CBDオイルをレビューしている人たちもいるので、そのレビュなどを見てみるのもおすすめです。ストレスフリーな生き方を目指す--【smile CBD(スマイルシービーディー)】
8. さいごに
欧米では大麻合法化が進む中、日本では研究すらできないため、国民の中でも大麻=危険という情報だけが広がっています。まずは、正しい情報を集めることが大切です。特に海外のニュース記事や研究報告などは、日本よりも進んでいるのでとても参考になります。ただ、日本では大麻は非合法なので「ダメ、絶対」です。